プレドニン飲んでいる方でなかなか減らせないって方いるんじゃないでしょうか?
プレドニン飲んでいる方ならわかると思いますが、副作用半端ないですよね。
私の場合は、特にムーンフェイスと骨粗鬆症です。
でもなかなか、減らないですよね。でも、なくてはならない存在です。
そして、私の経験談によるが、プレドニン10mgが減らせない状態だったんですが、減らすことができたので報告します。(笑)
今回は、そんな厄介なプレドニンについて書いてみます。
なぜプレドニンが必要なのか。
プレドニンはいわゆる副腎皮質ホルモン(ステロイド)薬です。炎症をしずめたり、免疫系をおさえる作用があります。
医師の判断なしに、プレドニンは勝手にやめてはいけない薬です。
メリットとして、
・中時間作用型で効力も中等度のため投与量が変更しやすい。
デメリットは、
処方する医師側としても、普段から使い慣れているというのは非常にメリットが大きいようです。
全身性エリテマトーデス(SLE)や混合性結合組織病(MCTD )など免疫疾患の治療の柱としても位置付けられています。
免疫が普通は細菌やウイルス等の外敵を攻撃して自分の体を守ってくれるんですが、私たちの場合は免疫の働きに何らかの異常をきたすと、自分自身を体や細胞などを攻撃してしまうことがある。
そのような疾患を自己免疫疾患といいます。その中に膠原病があります。全身性エリテマトーデス(SLE)や混合性結合組織病(MCTD )などもそのうちの疾病です。
プレドニンは、わが国では最も広く使用されているステロイド薬です。
それだけ各々の疾患に対してのプレドニンの有用性を示したデータも多いということになります。
IBIKEN医療ビジネス健全化協議会/プレドニン錠(プレドニゾロン)の効果と特徴 参照
プレドニンはステロイドの一種である。
しかしながら、広く使用されるプレドニンだが、ステロイド薬は、1つだけではない。
ステロイド薬は作用時間の違いでから大きく3つに分類される。
私の経験によると、どうしてもプレドニン10mgが減らせない状態だったが、リンデロンで減らすことができました!
とはいうものの、今リンデロン0.5mgで、プレドニン5mgと一緒なので、今プレドニン5mgです(笑)
それでも、うれしいもんなんです。
プレドニン5mgとメチルプレドニゾロン4mgとデキサメタゾン0.5mgとベタメタゾン0.5mgが同じ強さになります。
先生に聞いたときに、7mgといっていたので、ステロイドの服用期間など状況で変わるかもしれないです。
このサイトにも書いてありますが、情報は必ずお医者さんまたは薬剤師さんに相談してくださいとのことです。
ステロイドだけではないし、ゼロも夢じゃない。
私の全身性エリテマトーデス(SLE)の場合、
ベンリスタやプラケニルなど・・・
ベンリスタは、まとめると
・全身性エリテマトーデスに対する初の抗体薬
・5歳以上の小児にも適応拡大された
・BLySを阻害することで、B細胞の生存抑制や形質細胞への分化を抑制する
新薬情報オンライン/ベンリスタ(ベリムマブ)の作用機序【エリテマトーデス】 引用
プラケニルは、まとめると
免疫系に働きかけることによって、全身に起こっている炎症を食い止める薬がヒドロキシクロロキン(商品名:プラケニル)です。
役に立つ薬の情報~専門薬学/プラケニル(ヒドロキシクロロキン)の作用機序:エリテマトーデス 引用
それぞれの副作用は省略します。医師に聞いて下さい。(笑)
その他にも、免疫抑制薬や対処療法(NSAIDs、降圧剤、抗凝固療法)等が行われることもあります。
それにより、ステロイド、現在ゼロの可能性も出ているんです。
勝手にステロイドは離脱したほうがいいと思います。
この記事を書くのにいろんな方々のサイトをよんでより一層思いました。
医療は発展してるんです。
お医者さんの言うこともちゃんと聞かなければいけないものですが、辛い事を伝えてより良い方向に向かうように祈ってます。
私はそれで損したとも思っています。
言えば意外と変わるものです。
忙しいことを理由に自分がどう思っているのかを伝えていなかったと感じています。
まとめ
・プレドニンは、わが国では最も広く使用されているステロイド薬です。
・プレドニンはステロイドの一種である。
・他にも医療は進化している。
どうだったでしょうか?
トレプロスト離脱にあたっても言えることだが、先生は重要だと思いましたね。
自分で訴える重要も大切って思いました。
私たちは、難しいことは、分からないです。でも、調べることはできます。
分からないことがあれば調べる。
で分からないことは、診察の時に聞けばいいんです。(笑)
私も頑張ります!みなさんも頑張りましょう!
では、最後まで読んでいただいてありがとうございました。
コメント
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