プラニケル服用予定で、眼科に行ってきた!【実体験を公開】

闘病記
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プラケニル(ヒドロキシクロロキン)は、全身性エリテマトーデス(SLE)の治療方法の中の1つです。

 

前の記事「プレドニン減らせない時は、他にも方法はある!ステロイド離脱!」で、少し紹介しました。

 

ついに、この日がやってきたわけですが、その前に眼科に行けなければなりません。

 

眼科に行ってきた結果を発信していこうと思います。

眼科に行かなくてはならないのは、まれですが、網膜症になる可能性があるからです。

 

今回は、プラニケルをサイトで調べたものと、実際の眼科に行ってきた実体験をお知らせします。

 

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一般には(プラニケル)

 

今回は、「SLE.jpプラニケルを正しく使用するために」のサイトを参照しています。

副作用

副作用は、どの薬でもそうですが、人それぞれです。

 

下痢、皮膚障害(薬疹など)、低血糖、網膜症など・・・

その細かな初期症状、対処法などもサイトに書いてあります。

 

これ以外にも、変わったことが、起こったら主治医に報告してくださいね。

眼科

現在、網膜症があったり、過去に網膜症になったことがある患者さんは、プラケニルによる治療を受けることができません。そのため、プラケニルの治療開始前には眼科検査を行い、網膜症がないか確認します。

 

少なくとも年に1回は、眼科にいって確認するようです。

 

このへんは患者さんによって変わると思います。

眼科で要確認です。

眼科内容

  • 視力検査
  • 細隙灯顕微鏡検査
  • 眼圧検査
  • 眼底検査
  • スペクトラルドメイン光干渉断層計(SD-OCT)
  • 視野検査
  • 色覚検査

 

Twitterでプラニケルを使用している人に聞いたんですが、瞳孔を開く目薬をするそうなんですが、まぶしくて、5時間程度何もできないと聞きました。

 

どっちか言ったら、その目薬が心配ですね。

その他

Q&Aのところに

Qプラケニルの副作用の網膜症は、どのような症状ですか?

A網膜症を発症すると、視力低下(物が見えづらくなる)、視野欠損(視野の中に見えない部分がある、物が欠けて見える)、色彩異常などの症状があらわれることがあります。これらの症状に気づいたら、必ず医師または薬剤師に伝えてください。
初期の網膜症ではほとんど症状があらわれませんので、プラケニル®服用中は、このような症状がない場合も、医師の指示通りに定期的に眼科検査を受診してください。

 

Q目に症状があると網膜症ではないかと心配になります。
網膜症になったら目は見えなくなってしまうのでしょうか?

A プラケニル®の服用による網膜症の発症は稀ですが、目に気になる症状があらわれた場合は、必ず医師や薬剤師に相談してください。網膜症以外にも目のかすみ(霧視)などの症状を起こすことがあります。
網膜症であった場合、進行すると視力が低下したり失明するおそれがありますが、初期のうちに発見、対処すれば、視力にはほとんど影響しないと報告されています。プラケニル®の副作用であった場合、服用を中止すれば、網膜障害の進行を抑えることが可能です3)。
初期の網膜症は無症状であることが多く、発症早期の網膜のわずかな変化を発見するために定期的に眼科検査を受けることが大切です。服用中は少なくとも年に1回、眼科検査を受診してください。

SLE.jp/プラニケルを正しく使用するために 引用

 

私の事象

 

私の結果を言っていきます。

前々から

主治医に

以前にプラニケルを使おうか悩んでいたら、再燃(いったん治まった症状がぶり返してしまった状態)してしまった人がいるから、プラニケルを服用を考えている。

と相談されていました。

とみぼん
とみぼん

目がもともと悪いのに、もっと悪くなる可能性があるがあるなら、ベンリスタにしてほしい。

その時には、プラニケル、ベンリスタという2つの道を言われていて、調べた結果私の結論です。

網膜症の可能性はあるけど、今は可能性低いが、眼科には行ってもらう。

目が悪いとかは関係ない。網膜の問題だ。

で、結果主治医が、第一優先がプラニケルを押しているそうで仕方ないとプラニケルを使うことになりました。

 

コロナの前から言われていたので、1年間かかったと思いますが、目が大事にするがあまりです。

 

でも、ステロイドを減らせる可能性があるので、前向きに進めて行こうと思います。

 

でいつも通りですが、自分からみて気になる点があれば言っていこうと思います。

眼科

 

主治医の患者さんなのかはわかりませんが・・・院外で病院とは別枠で行きました。

 

まず、

  • 機械に座って空気が出てくる
  • 機械に座ってボーと見る(気球が出てくる)
  • 視力検査(視力)
  • 色のカードで何番と書かれているか
  • 色をならべる(色が違うので色の近い順に並べていきます)

正直、手こずったイメージです。

 

暗所で、

  • 機械に座って点が点灯したらボタンを押す。
  • 機械に座って点を見ておくだけ。

大きい目でみて、点をみて、と何度も言われました(笑)

 

最後に診察なんですが、先ほどした検査の内容ほか、網膜を撮影した画像を一緒にみるて説明がありました。

実際、その場で確認を多少して、診察でした。

 

で気になる目薬ですが、網膜に異常がない限りやらない方針だそうです。

そんな想定してなかった・・・

 

主治医の説明に納得いっていないから、説明をしてもらいました。(笑)

網膜と近視とかは違うとのことを、眼球の模型を見せて説明されました。

(説明は省略)

 

良く分かりました(汗)

医者でも、目の専門医の方が納得いきます

 

渡されたパンフレットです。

連携などもちゃんと出来ているようで良かったです。

次は1年後に来てと言われました。

 

  • 悪くなる可能性があるため、変わったことがあったら主治医に言うこと。
  • わからないことが、あれば目のことは、私に聞いてくれていいよ。

 

いい先生で良かったです。(重要)

1時間から1時間半くらいの時間で、私は終わりました。

 

でも、ペースもですが、気になる点はまとめて聞いて下さいね。

内容もですが、Twitterで聞いたのでもばらつきあるなと思いました。

基本は一緒だと思いますが。

 

まとめ

 

瞳孔を開く目薬をしなかったのが、大きいと思います。

 

でも、網膜が大丈夫で良かったですし、プラニケルを使うことによってステロイドを減らせる可能性があるなら、良しとしましょう。

 

プラニケルを使うことで、網膜症以外にも可能性しったんで注意してみて行こうと思います。

 

まだ、現時点ではいつから開始になるかもわかりませんが、眼科に行った結果でした。

 

とみぼん
とみぼん

最後まで見て頂きありがとうございました。

目薬をしないとかあるんですね。

とみぼん@nicotomibonnicoでした。

 

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