いや、大変でした。
検索したんですが、やってないだろ!つっこみをいれたくなるものばかりで・・・
- 読み込みできない。
- また読み込み位置がわかっているのだけども、認識が出来ない。
- スマホは字が小さい。
などいろんなケースがあると思います。
私は、税理士事務所で働いていて、計算は出来るのだけども。
電子申告っで個人では、やったことがありませんでした。
私はフリーランスです、今年から10万円減税です。
でも、今回は母の確定申告でやりました。
記事は、AndroidとWindowsでBluetooth接続(ペアリング)やる方法を解説します。
この記事を読むことで、出来るようになります。
では、やって行きましょう。
確認するもの
確認しておいてくださいね。
マイナンバーカード
マイナンバーカード(通知番号ではない)
「利用者証明用パスワード」
「署名用パスワード」
「券面事項入力補助用パスワード」
「個人番号カード用(住民基本台帳用)パスワード」
控え用紙で保存しているもの(間違えたら面倒なので)
今のところAndroidとWindowsでしか、Bluetoothでペアリングできません。
機種(パソコン)
・Windows
でも、Bluetooth対応でないといけないです。
・PDF閲覧ソフト(同ページ下) Adobe Acrobat Reader
機種(スマホ)
Android
ちなみに私は、スマホはドコモのシャープAQUOS SH-02Mと、パソコンはWindows10です。
準備作業
準備作業がだいぶあります。
JPKI利用者ソフト
スマホとパソコンにJPKI利用者クライアントをアプリ/ソフトをインストロールする
公的個人認証サービス ポータルサイト/利用者クライアントソフトのダウンロード 参照
カード位置の確認
マイナポイントの予約申込で読み込めない方へ〈アンドロイド編〉
記事はマイナポイントですが、かざす位置が重要になります。
これができなければ、Bluetoothが出来ても意味がなくなくなるので本当に重要です!
後、環境設計も重要です。
これが終わったら、マイナポイントもまだという方は申請しましょう。
Java実行環境(パソコン)
公的人的認証サービス ポータルサイト/電子申請にあたって 参照
(出来なくなるかもしれないですとのことなので、絶対条件ではないようです。)
私は、面倒なので、Javaもパソコンに入れました。
Bluetooth(スマホとパソコンをペアリング)
スマホ 設定→Bluetooth→新しいデバイスとペア設定する(閉じないでください)
パソコン 下の検索マーク→Bluetoothと他のデバイスの設定→Bluetoothとその他のデバイス→Bluetoothまたはその他のデバイスを追加する→Bluetooth(閉じないでください)
どちらか出てきたものをクリックする。→PINが出てくるのでスマホ、パソコン一致しているか確認する→ペア設定をする/はいなどを押す
この作業は、連日になる場合、設定しなおしてください。
ICカードリーダライタ設定(パソコン)
スタート→公的個人認識サービス→ICカードリーダライタ設定→Bluetooth対応→先ほどBluetooth接続したスマホを選ぶ
JPKI利用者ソフト
デスクトップ下、スタート→公的個人認識サービス→JPKI利用者ソフト→スマホのJPKIアプリ→スマホのPC接続→スマホのPC接続の開始→(マイナンバーカードを正しい場所でかざすことで音がなります。そのままの状態にしておきたいので、机においておくことをおすすめします)→パソコンの自分の証明をみる
署名用電子証明書/利用者証明用電子証明書で有効性の確認をしてください。
パスワードも必要になります。
拡張機能追加(パソコン)
好きなブラウザ(Microsoft Edgeなど)を押す
作成開始→e-Taxで提出マイナンバーカード方式→事前準備セットアップファイルのダウンロード→令和2年分事前準備セットアップ
- e-Tax APの拡張機能を追加する
- マイナポータル AP の拡張機能を追加する
このへんも私はEdgeでやりましたので、違うかもしれませんが、指示通りにやれば大丈夫です。
初めてe-Taxする方 は開始届出をだす。
次へを押し、入力していく。打ってこんでいってください。
利用者識別番号及び暗証番号及び納税用確認番号を印刷する
このへんは、本番中にもできますが、先にする方がいいのではないでしょうか。
本番(パソコン)
納付は、令和3年2月16日(火)~令和3年3月15日です。
令和3年度は、令和3年4月15日(木)になりました。
つきましては、国税庁HPを確認して下さい。
私はEdgeでやりましたが、開始しようとしましたが、エラーがEW144-1500 詳細0x8010001dで出てき、検索したらにカードリーダーの表示が出てくるんです。
そしてこれは困ったと思い、マイナンバーカード総合窓口に電話しました。解決せず、案内されたe-Taxヘルプデスクに問い合わせしました。そこでマイナンバーカード総合窓口に案内されました。
それで、電話しても無駄かもと悟り、もう一度確認すると、しかも赤字で書かれています。
Windows10をご利用のみなさまへ
Windows10では標準ブラウザが「Edge」となりますが、公的個人認証サービスで発行されている電子証明書の利用時には「Microsoft Internet Explorer」を利用いただく必要があります。利用ができない場合は下記の方法にてご利用くださいますようお願いいたします。
公的個人認証サービス ポータルサイト/Windowsをご利用の方へ 引用
デスクトップ下の検索バーを「Internet Explorer」に入力します。
e-Tax/電子申告・納税システム(個人へご利用の場合) 参照
https://www.e-tax.nta.go.jp/kojin.html
確定申告書と等の作成はこちら→作成開始→e-Taxで提出マイナンバーカード方式→「最新の事前セットアップが正常に適用されています」と表示を確認→利用規約に同意して次へ→スマホのJPKIを押す→スマホのPC接続→スマホのPC接続の開始→スマホのICカードセット案内(スマホとマイナンバーカードの位置を合わせる)→スマホのPC接続の開始→パソコンのマイナンバーカードの読み込み→利用者証明用パスワードを入力する
選択や入力をして行ってください。(保存も沢山ありましたし)
最後の方に送信前の確認用のPDFが保存できますので、それは印刷した方がいいと思います。
メッセージBOX
最後にメッセージBOXで出来のか確認します。
マイナンバーカードをお持ちの場合/利用者識別番号・暗証番号をお持ちの場合が出てきますが、マイナンバーカードをお持ちの場合をおススメします。
スマホのJPKIを押す→スマホのPC接続→スマホのPC接続の開始→スマホのICカードセット案内(スマホとマイナンバーカードの位置を合わせる)→スマホのPC接続の開始→パソコンのマイナンバーカードの読み込み→利用者証明用パスワードを入力する
メッセージボックス一覧の確認画面へを→所得税及び復興特別所得税申告→印刷
(電子申告・納税等開始届出はどちらでも)
利用者識別番号及び暗証番号は来年も使います。大切に保存しておいてください。
来年以降は簡単になっていきます。
印刷したもの、添付不要となったものもしっかりと保存しておいてください。
万が一税務署から連絡があるかもしれませんので。
まとめ
お疲れ様です。出来たらこんなものかと思いますが、正直難しいです。
マイナポイントのときもそうでしたが、説明バラバラで時間が正直かかりました。
フリーランスは今回の改正で減税となり、電子申告(e-Tax)必須になりました。
それ以外にも、コロナで行きたくないという事情があるでしょう。
どのゆう事情であれ、e-Taxでやりたいと思う人は多いでしょう。
でも、私みたいな人多いと思います。
そんな人の役に立てたのなら嬉しく思います。
コメント
[…] その記事は初e-Tax【AndroidとWindowsでカードリーダー要らず】です。 […]
[…] 初e-Tax【AndroidとWindowsでカードリーダー要らず】をやって安心していました。 […]
[…] 初e-Tax【AndroidとWindowsでカードリーダー要らず】でも解説しています。 […]