教育訓練給付金【損をしないために】特に一般教育訓練給付金について

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雇用保険というと、会社を辞めたときにもらう「失業手当」をイメージされる方が多いかもしれません。

しかし、そればかりではなく、一定の教育を受けるときに知っておいて損はない「教育訓練給付金」について紹介します。

 

簡単にいえば、専門学校費用の一部を国に見てもらえる制度です。

 

とみぼん
とみぼん

わたしは、この一般教育訓練給付金を受けたことがあります。

専門学校で税理士講座25万円ほどの講座だったのですが、5万円弱戻ってきました。

 

これって知っているか、知っていないかの差です。

雇用保険なので失業保険と一緒で、ハローワークなどで手続きします。

 

働いている方や働いていた方が対象ですが、要件などあります。

 

これを読んで、スキルアップしつつ、お金を少しでも取り戻しましょう。

今回は、一般教育訓練給付金を主に紹介します。

 

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教育訓練給付金制度とは

 

まず、概要からみていきます。

 

教育訓練給付金制度とは

主体的な能力開発の取組みを支援し、雇用の安定と就職の促進を図ることを目的とする雇用保険の給付制度のひとつです。

一定の条件を満たす在職者または離職者が自ら費用を負担して厚生労働大臣の指定を受けている講座を受講し修了した場合です。

修了したからと言って訳ではなく、基準があります。

資格の大原の場合は、次の通りです。

全授業回数の80%以上の出席と受講期間内に実施される定例試験等において60%以上の得点が必要です。

資格講座ですので、合格or不合格がありますが、それは、関係ないです。

 

とみぼん
とみぼん

でも、普通に受けていたら大丈夫だと思います。

(実体験、税理士講座ベースです。)

ちなみに、税理士講座法人税法を受けましたが、落ちています(苦笑)

 

そしたら、教育訓練施設に支払った教育訓練経費の一定割合が本人にハローワークから支給されます

給付金の種類は3つ

 

教育訓練給付金は3種類あります。

  1. 一般教育訓練給付金
  2. 専門実践教育訓練給付金
  3. 特定一般教育訓練給付金

 

今回は一般教育訓練給付金についてみていきます。

 

一般教育訓練給付金とは

 

一般教育訓練給付金とは

受講開始日現在で、雇用保険の支給要件期間が3年以上(初めて支給を受けようとする方については、当分の間、1年以上)あること、受講開始日時点で被保険者(※1)でない方は、被保険者資格を喪失した日(離職日の翌日)以降、受講開始日までが1年以内(適用対象期間の延長が行われた場合は最大20年以内)であること、前回の教育訓練給付金受給から今回受講開始日前までに3年以上(※2)経過していることなど一定の要件を満たす雇用保険の被保険者(在職者)又は被保険者であった方(離職者)が厚生労働大臣の指定する教育訓練を受講し修了した場合に支給されるものです。

でも、専門実践も特定一般も同じ感じです。

何が違うかって言えば、額面が違います。

注意して欲しいのが、期間と雇用保険に入ってた事実です。

 

教育訓練給付金制度の検索システムで(分野を)調べて、きっとこれもかっていうものがあります。

 

それから、目当てのスクールのWebページを探してください。

「○○ 教育訓練給付金」で探して下さい。

そっちの方が何をしたいか分かります(笑)

 

教育訓練給付制度/検索システム 参考

支給額

支給額は、教育訓練施設に支払った教育訓練経費の20%に相当する額となります。

ただし、その額が10万円を超える場合は10万円とし、4千円を超えない場合は支給されません。

ここが、専門実践も特定一般は、%が上がります。

 

とみぼん
とみぼん

何かを新しくやる勇気にもなりますし、ガッツも付きます。

 

その他注意点など

 

だんぶん前なのですが、連携が必要だったと思います。

具体的には、スクールの窓口の人とハローワークの人とです。

 

自分で動くっていうよりかは、どちらかと言えば、他の人が動いてくれたイメージです。

 

初め、申し込みの時にしっかりと教育訓練給付金制度の適用をしっかりという事です。

自分はその試験に向かって一生懸命にやるのみです。

 

今は、いい時代で何どこにも、調べて出てくる時代です。

でも、スクールでないと行けない場ってあると思います。

 

効率的ですし。

勉強するならお金を出して払い、一部を国に負担してもらいましょう。

無料でやっていたら時間がもったいないと思います。

 

とみぼん
とみぼん

何がいいって同じく心ざしをもった仲間と時間を共にできるって事だと思います。

わたしは今でも、その仲間とつながっています。

 

最終的に、試験などが終わって、「お疲れ」なんですが、支給申請の時期については、教育訓練の受講修了日の翌日から起算して1か月以内に手続きを行ってください注意です。

 

実際に所轄のハローワークに届けるか又は、又は郵送で出来るそうです。

コロナでハローワークに行きたく人って当然いると思うんで、そのあたりは臨機応変にして下さい。

 

申請から給付金入金までは3週間以内です。

 

まとめ

 

コロナで恐怖にさらされていて、時代が変わっていっています、こんな時代だからこそ資格受けるてっていうのは、ありなんだと思います。

 

ノウハウコレクターはダメだと思いますが・・・

 

こんな時代だからこそ、スキルアップしつつ、お金を少しでも取り戻しましょう。

 

とみぼん
とみぼん

最後まで読んで頂きありがとうございました。

せっかく資格を目指すわけなんで、一致していたら国からお金を受け取とりましょう。

とみぼん@nicotomibonnicoでした。

 

参考資料

厚生労働省/教育訓練給付制度 参考

ハローワークインターネットサービス/教育訓練給付制度 参考

資格の大原 社会人講座/教育訓練給付制度 参考

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