確定申告やりましたか?
令和3年2月16日(火)~同年3月15日(月)までです。
令和3年度は、令和3年4月15日(木)になりました。
つきましては、国税庁HPを確認して下さい。
還付の場合は1月から大丈夫です。
確定申告ってハードル高くないですか。
税務署から電話かかってきたらどうします?
そんなハードルは幻想です。
そのハードルを低くしたいと思います!!
私は、税理士事務所で働いたり、経理で働いたりしてきました。
でも、母なんかがそうなのですが、税務署怖いっていうイメージ強いってことです。
このブログを読むことにより、ハードルを低くします。
このブログは、源泉徴収票のチェックから始まり、確定申告書の準備までを書きます。
源泉徴収票のチェック
人ってミスって絶対ありますよね?
経理や総務の人でも間違います。
ちなみにわたしは、危ないと思ったら、給与明細から全部計算しなおそうというくらい経理とか総務を信じていません。(笑)
私は、経理とか総務で働いていましたし、税理士事務所で働いていました。
結論、経理ソフトを使っている場合を使っていてもです!
ミスはだけにでもあるから、いつでもしつこいくらいにチェックします。
おそらく税理士事務所で働いていた人みんなですか・・・
また、年末調整で間違いがあった時はもちろんですし、保険料の控除証明書が見つかった場合、年末調整後に子どもが生まれた場合などを確定申告で調整しなくてはなりません。
源泉所得税額の確認
給与取得者の方は、源泉徴収税見ていますか?
給与所得の源泉徴収票
国税庁HP 引用
公的年金等の源泉徴収票
日本年金機構HP 引用
ちなみに、障害年金、遺族年金は非課税なので年末調整や確定申告は不要です。
ここに税額がある場合、還付の可能性があります。
逆に、源泉徴収がゼロの場合、税金がゼロなので、何もしなくても大丈夫です。しても時間の無駄です。
確定申告の意味
そのため、税務署に対して「この1年(1月1日から12月31日)で私はこれだけ所得があったので、それに応じてこれだけの所得税を払います」と申し出なければなりません。それが「確定申告」です。
年末調整が出来ないフリーランス、給与が2,000万円を超える方や2か所からの給与の収入がある場合など確定申告をしなればならない場合もあります。
この時大きいのが、全ての所得・控除を利用することができるという点です。
年末調整ではやりきれないことがあるんです。
- 医療費控除
- 寄付金控除(ふるさと納税の場合、5自治体まではワンストップ制度もあり、確定申告不要)
- 住宅ローン控除の適用初年度(2年目以降は年末調整で処理できる)
などがあります。
私は難病持ちでもあります。
医療費控除は是非活用してほしいです。
指定難病で医療費助成制度を受けた時~医療費控除の対象~裏技あり 参照
これら知っているか知らないかだけです。
給与所得者で源泉徴収額がある場合など、還付の可能性があります。
税務署の怖いイメージ
税務署に書類出してきた私です。(笑)
怖いという意識を持つのとはちょっと違うかなと思うのですよね・・・
例えば、引っ越して役所に行って転出・転入届をだしますよね。
それと一緒だと思うんです。
当たり前のことをやってるという意識をもってください。
もちろん、脱税はいけません。
さきほど経理や総務のことを私は信じないと言いました。
でも、自分なんです。
ミスしない人とかいないと思います。
もし、税務署に言われてしまったら、税額間違っていたんだな。
ごめんなさい。っていえばいいだけだと思うんです。
次直せばいいだけです。
確定申告の準備
私は、毎年税務署に行って手引きをもらってきます。
自分やりたいことの書類ってありますね。
分からない場合は、手引きを見てください。
医療費控除をしたいのであれば、全ての領収書。
(出来れば、人別、医療機関別に金額を書いていく。)
など保険の控除証明書、地震控除証明書、国民健康保険の金額など人によって変わりますよね。
そのものを集めて行きましょう。
YouTubeで国税庁動画チャンネルで
国税庁動画チャンネル/確定申告書等作成コーナーから申告書を作成して書面提出する方法
そして、準備が終わったら確定申告等作成コーナーで確定申告することをオススメします。
このブログをみているという事は出来るという事です。
パソコンでもスマホでも簡単に出来ます。印刷もコンビニなどで出来きです。
フリーランス(個人事業主)はeーTaxで、それ以外の方は印刷して提出をオススメします。
まとめ
今は、コロナで確定申告会場に行くのは危険なのではないでしょうか。
出来ないならいくしかないですが・・・
今後、コロナと関係なく電子化が進んでいきます。
やってみたら意外と出来るものだと思った次第です。
自分は「やってみないと分からない」と言われ,母の確定申告を電子申告(e-Tax)でやり、自分の申告(フリーランス)もe-Taxでやろうとしています。
その記事は初e-Tax【AndroidとWindowsでカードリーダー要らず】です。
逆に今の状況、チャンスだと思います。