佐伯チズさん【美容家】がALSを公表。活動は継続!

雑記
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202020年3月23日に発表がありました。
佐伯チズさんALS(筋萎縮性側索硬化症)発症

 

きれいだな。っと前々から思っていたのですが、
佐伯チズさんが患われたALS、難病です。

 

人一倍健康に気を使われてだけあって残酷ですね・・・
発症当初のことが読みがって来ました。

 

今回はニュース(て言ってもインターネット)見た時から、
ALSって何?ってなどを見ていく。

 

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今回のニュース

 

佐伯チズさんとは

https://twitter.com/SaekiChizu/status/1142954089677934593?s=20

見た事ありますよね?

 

佐伯チズさんは、現在76歳。
2003年にディオール(Dior)を退職後に独立し、
“美肌師/美容家” として数々の書籍を執筆。テレビやラジオ、CMなど多くの事に勢力的にやってこられました。
現在の“美容家”の礎をつくったのですね。

 

でもこんなニュースが舞い降りてきました。
WWD/佐伯チズ・美容家がALSを公表 車いす生活も活動は継続 参考

 

ですぐに調べました。(笑)

 

佐伯チズ オフィシャルブログ「願えば、かなう」/<スタッフより>佐伯チズから皆さまへ大切なお知らせ 参考

 

これの動画を見た時、本当に泣きました。

 

「自分らしくなるのよと言ってきた人間がこんなことになってしまって皆さんに言うのも申し訳ないのですけど、健康・元気・キレイはずっと私の夢ですので、皆さんに続けて欲しいんです。

 

「私、負けないわよ。皆さんに言ったことは続けていきますよ。だから一緒について来て下さい。」

 

願えば叶う。決して諦めませんから皆さんよろしくお願い致します。」

 

元気で明るく笑顔を忘れないで連れ合いに感謝、親に感謝、自然に感謝、感謝を忘れないでお互いに自分にも感謝ですよ。一緒に頑張りましょうね。」

 

一つ一つの言葉が身に染みました。
チズさんらしさがにじみ出ていますよね。

 

私は、発症した時、そんなに元気じゃなかったなと思いましたが、
裏でとてつもない不安、恐怖などと戦っているのだろうな。

 

メディアの力ってよくも悪くも伝えます。
静かに見守りってあげたいと思いました。

 

アイスバケツチャレンジで一躍有名になったALS。
でも、実際にALS知っている方いますか?

アイスバケツチャレンジ・・・筋萎縮性側索硬化症 (ALS) の研究を支援するため、バケツに入った氷水を頭からかぶるか、またはアメリカALS協会(英語版)に寄付をする運動。

2014年にアメリカ合衆国で始まり、Facebookなどのソーシャルメディアや、動画共有サイトのYouTubeなどを通して社会現象化し、他国にも広まっている。

参加者の中には各界の著名人や政治家も含まれており、寄付金の増加やALSの認知度向上に貢献している。

Wikipedia引用

では、ALSをきていきましょう。

 

ALSとは?

 

筋萎縮性側索硬化症(ALS)とは、手足・のど・舌の筋肉や呼吸に必要な筋肉がだんだんやせて力がなくなっていく病気です。

しかし、筋肉そのものの病気ではなく、筋肉を動かし、かつ運動をつかさどる神経(運動ニューロン)だけが障害をうけます。

その結果、脳から「手足を動かせ」という命令が伝わらなくなることにより、力が弱くなり、筋肉がやせていきます。

その一方で、体の感覚、視力や聴力、内臓機能などはすべて保たれることが普通です。

 

この病気はどういう経過をたどるのですか

 

この病気は常に進行性で、一度この病気にかかりますと症状が軽くなるということはありません。

体のどの部分の筋肉から始まってもやがては全身の筋肉が侵され、最後は呼吸の筋肉(呼吸筋)も働かなくなって大多数の方は呼吸不全で死亡します。

人工呼吸器を使わない場合、病気になってから死亡までの期間はおおよそ2~5年ですが、中には人工呼吸器を使わないでも10数年の長期間にわたって非常にゆっくりした経過をたどる例もあります。

その一方で、もっと早い経過で呼吸不全をきたす例もあります。

特に高齢者で、話しにくい、食べ物がのみ込みにくいという症状で始まるタイプは進行が早いことが多いとされています。

重要な点は患者さんごとに経過が大きく異なることであり、個々の患者さんに即した対応が必要となります。

最近では認知症を合併する患者さんが増えていると云われています。

すいません私自身そんなに、知らなかったです。(苦笑)

人口10万人当たり約1-2.5人です。

全国では、平成25年度の特定疾患医療受給者数によると約9,200人がこの病気を患っています。

男女比は男性が女性に比べて1.2-1.3倍であり、男性に多く認めます。この病気は中年以降いずれの年齢の人でもかかることがありますが、最もかかりやすい年齢層は60~70歳台です

まれにもっと若い世代での発症もあります。

難病情報センター/筋萎縮性側索硬化症(ALS)(指定難病2) 引用

 

むっちゃ調べたのですが、辞めておきます。(苦笑)

 

でも研究が進めてられていることが、分かりました。
どの疾患でも言えることですが、早く解明してほしいですね。

 

私が、調べていて、SLEと肺高血圧症って聞いた時を思い出しました。

自分で何もできない歯がゆさ、

でも「願えば叶う。決して諦めませんから。」

自分らしく生きるという事を再確認しました

 

チズさん自身が辛いだろうに、
元気をくれるなんて凄い人なのだと再確認しました。

 

こればかりは医療の発展に期待するしかないですね。

 

美容アドバイザーの佐伯チズ(さえき・ちず)さんが5日、筋萎縮性側索硬化症(ALS)のため亡くなった。76歳だった。9日、所属事務所が佐伯さんの公式サイトで発表した。

美容アドバイザーの佐伯チズさん死去 76歳 今年3月に筋萎縮性側索硬化症を公表 引用

 

公表したばかりで、言葉を失いますよね。

難病って難しいということを実感しました。

私が病気は違いますが難病です・・・

 

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

 

まとめ

 

チズさんを見習いたいと思いました。

 

なんて発言していいかわかりませんが、
生きる勇気を逆にもらいました。

 

願えば叶う。決して諦めませんから。

言葉の重みを感じます。

 

では、このへんで。

とみぼん
とみぼん

最後まで読んで頂きありがとうございました。

とみぼん@nicotomibonnicoでした。

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