住民にマイナンバー(個人番号)を知らせるための紙製のカードである「通知カード」持っている方いるんじゃないでしょうか?
その通知カードが5月25日廃止されます。
そんな変わらないです。(でも変わる人もいます。)
気にする必要が基本的にはないのですが、意外とマイナンバーカードの取得を考えるチャンスなのではないのでしょうか?
考える機会になればいいと思います。
今回の記事でわかる事
通知カード廃止で変わるところがわかる。
マイナンバーカードを作った方がいいと思う理由
マイナンバー制度って何?
マイナンバーとは、日本に住民票を有するすべての方(外国人の方も含まれます。)が持つ12桁の番号です。
マイナンバーは、社会保障、税、災害対策の3分野で、複数の機関に存在する個人の情報が同一人の情報であることを確認するために活用されます。
そう。今回、廃止されるのって通知カードです。
言い方悪いかもしれませんが、「あなたの番号をお知らせをする」カードが廃止されるだけです。
通知カード廃止で変わるところ
通知カード廃止によって変わるのは大きく2つ
(2)通知カードの住所や氏名などの記載変更
が出来なくなります。
お子さんが生まれたり世帯の人数が変わったり、再発行してほしくても、できない。
引っ越しをして住所変更や、結婚などして名前が変わるからって発行できないのです。
ですから、ほとんどな方が気にしなくてもいいと思います。
すでに当てはまる方は市区町村へ問い合わせて下さい。
でも、通知カード必要なときありますよね。
確定申告や年末調整、入社時、役所などで必要なことがありますよね。
当面の間は、通知カードに記載された氏名、生年月日、住所などに変更がない限り、引き続き通知カードを使ってマイナンバーを証明する書類として使えるそうです。
※「通知カード」は、令和2年5月25日から「個人番号通知書」に変わりました。
通知カードをお持ちの場合、通知カードに記載された氏名、住所等が住民票に記載されている事項と一致しているときは、引き続き通知カードをマイナンバーを証明する書類として使用できます。
5月25日以降、氏名、住所等の記載事項の変更がある方は、マイナンバーカード又はマイナンバーが記載された住民票の写し若しくは住民票記載事項証明書でマイナンバーの証明が可能です。
個人番号通知書を紛失した場合、個人番号通知書の再発行はできません。
マイナンバー(個人番号)を確認するためには、マイナンバーカードを取得すること、またはマイナンバーが記載された住民票の写しを取得すること、もしくは住民票記載事項証明書を取得することのいずれかが必要です。
というのも、前にも触れたと思いますが、普及率が低いのです。
人口に対する普及率は4月1日現在で、16%にとどまっています。
通知カード廃止の背景はそこにもあります。
通知カードと個人番号通知書の違いについてあったので、リンクだけ貼っておきます。
いや厳しいです。
マイナンバーカードを作った方がいいと思う理由
・身分証明書として使える。
・コンビニなどで、住民票の写しや印鑑登録証明書を取得できる。
・お買い物に使えるマイナポイントをもらえるようになります。
・e-Taxができる。
・定額給付金のオンライン申請などでも必要ですよね。
今後増えるのでは、ないかと思ったりもします。
マイナンバーカードの申請はこちらからです。
マイナポイントについてはこちらで確認してください。
e-Taxについてはこちらで確認してください。
でも、情報漏洩が心配ですよね。
わたしは、免許証がないのでもっていますが、一応、対策はしています。
あと、通知カードなくなっても、大丈夫です。マイナンバーカードの申請もできますし、住民票にマイナンバー書かれていますし、今のところはマイナンバーカードがなくてもやっていけそうかなと思います。
まとめ
・マイナンバー制度は、社会保障、税、災害対策の3分野で活用されている。
・通知カードの廃止によって変わることは、通知カードの新規発行・再発行ができないなどである。
(子供が生まれた時は、個人番号通知書にかわりましたが、再発行はできないようです。)
・今のところは、大丈夫そうですが、作った方がいいと思う。
どうだったでしょうか?
マイナンバーカード今のうちに作ってもいいんじゃないかと思うんですが、それは個人自身の判断ですよね。
ちなみに、申請から、1カ月以上かかります。
考える機会になれば嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
とみぼん@nicotomibonnicoでした。
マイナンバーカード作ってもいいんじゃないかな・・・