最近、健康に目覚めて来ました!
それは、「グルテンフリーという方法が、自己免疫疾患と関係しているかも」という事実を知ったことから始まります。
私は、全身性エリテマトーデスと肺高血圧症の患者です。
私自身
良くなったり、悪くなったりして、ステロイドとか一生飲み続けないといけないのか。
会社面接でも「良い状態が続けば、普通に働けます。」みたいなことを言い続けてます。
このままでいいんだろうか。。。
本当に悩まされてきました。
病院に通っていますが、
ふと今の西洋医学は対処療法でないんだ!
今の医者は、病気(難病)を治せないんですよね!
だからこそ、「難病」なんですし。。。
でも、本当に医療に助けてもらって今の私があるわけです。
でないと、私は、今この世に存在すらしていないです。
それに、今の主治医も心から尊敬するし、
自分でステロイドなどを管理することだって出来ません。
でも自分で治せるかもしれない!一筋の光が見えてきたんです。
私達の身体は「食」で出来ています!
食事を変えれば、変わる事が出来るかもしれないんです!
私は、本当に食べることが大好きです。
皆そうですよね???
でも、私自身本当に適当な性格で、とくにお菓子大好きな人間です。
でも、嘘かって思いますが(笑)16時間断食だって成功(今は成功と言えるのだろうかってちょっと思っています)させてきた訳ですし、少し自信がついてきました。
少しずつでも、理想とする形にしていきたいと思いました!
自分自身の病気を治したいし、皆さんの生活にも活かして欲しいと思っています!
そんなこんなで今、食生活を見直していっていますが、大変です!
そんなこんなで生活を変えていっているのでここに私がやっている事を紹介していきます!
私の現状がより健康志向になるきっかけ
前からパンを辞めてみたり、玄米中心の生活にしていたり、野菜中心の生活に気を付けてたんですがある時、そのきっかけはやってきました。
発症から13年半、免疫内科と循環器内科しか定期的に行って来なかった訳ですが、肝臓の数値がやや高いので、腹部エコーを行ってきました。
それまでは、再燃は右半身不自由になった時のみです。
その結果、肝臓が硬いとの診断を受けての消化器内科にその場で行って、
後日4/15肝臓の専門医に
現状維持でもいいけど、詳しく知りたいならば「肝生検」(入院)をした方がいいかもね。
でも、2~3か月は待ってもらわないといけない。
そんなん待てないんで、受けるから早く受けてはっきりさせたいです!
お願いします!
と言って4/22日に入院しました。
本当に感謝です!圧倒的勢いがあったのだろうか・・・(笑)
そして現在は退院もして、結果を聞きました!
結果は肝生検は肝硬レベルが4段階に分かれると言われたのですが、そのうちの一番低いレベルでした。
でも楽観視は出来なくて、それでも炎症がある(そうだから肝生検したんですが)と報告され、
半年に一度ほど経過を見ていくとのことです。
年に1回は腹部エコーを見ないとと言われました。
よくよく聞くと、やはり自己の免疫が悪さをしていることが分かりました。
「自己免疫性肝炎(難病情報センター参照)」に近い状況だそうですが、全身性エリテマトーデスによる肝障害という形で見てもらうことになりました。
免疫の先生が「腹部エコーをしてみる」と言ってくれなかったら、炎症も放置されてたと思うので、感謝です。
今までの私だったら怖がって生検をするって言われても、現状維持していたんだと思います。結果は受け止める事として「より自分で健康にしたいな」と思いました。
これは人それぞれですが、私ははっきりさせて良かったです。
免疫の先生がよーく見てくれるでしょうが、放置は良くないって本当に思ったので、これから自分でも腸にいい生活をしていきたい!
とこんな感じですが、実際は誘惑が多くて全然理想の形にはなっていないですが、頑張ろうとしています。
まずは
6月は毎日取っている大豆を辞めてみて、その後再開して結果をみていきたい。
と思います。
最終的には、「小麦を辞めたい」と思っているんですが、完全には辞めれてません。
ストレスがあるって思いますし、減らす努力はしながらという感じでしょうか。
それに毎日とっているものがアレルギーとして出てくるのではないか?とちょっと思っているので、こんな感じで減らしていって再開して「不調が現れたら、本当に完全にやめる」方向で考える事にします!
今回、肝硬変かもしれないと言われむちゃくちゃ本も読みましたし、それ以前にも健康の本を読んできました。
自己免疫が悪さをしている方々の役にたてればいいと思って日記を残していきたいと思うので、更新頻度遅くなるでしょうがたまにはこのブログ見に来て下さい!
また、私の状況を知った免疫(全身性エリテマトーデス)の先生は、やはりステロイドを増量しました。
でも、これがなかったら、私も本気で病気をなくそうとか考えなかったと思います!
いま、書籍などで特に「自己免疫疾患」をはじめとする慢性疾患は、食事で治せるのいった力強い医者の発信が徐々にで出てきています。
自身そんなお金持ちではないため「Kindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)」が主な情報元です。後に乗せていますが、ごっちゃになってしまっています。
それも、その時発信するつもりはなかったので。。。
Kindle Unlimitedは月額980円で読み放題のサービスです。
私はメンタルや健康本などずっと読んでいますし、自己投資だと思っています!
でも、今の医療の現場は、良いのか悪いのかは分からないですが、研究に熱心で、「食」にそんなに着目していないんじゃないかというのが私の感想です。
皆さんに何か一つでもいいので、吸収していって欲しいです。
古来の生活
一万年前、慢性疾患(徐々に発症して治療も経過も長期に及ぶ疾患の総称。Wikipedia引用)はなかったそうです。難病ってまさに慢性疾患ですよね。
難病とは?特定疾患とは?指定難病って?難病法をもとに違いを解説。
慢性疾患のほとんどは「慢性炎症(炎症のうち、進行が緩やかに持続するもの。臨床的には1週間以上の炎症。(weblio引用)」が原因となるそうです。
今現在、「腸」がピックアップされることが多いです。
私はそれを見て、「腸」を治せば、慢性炎症が治り、難病をはじめとする慢性疾患が治るんじゃないか・・・とふと思った訳です。
現在と1万年前は何が違うのか?
現在は、食生活は欧米化してしまっていて、スーパーやコンビニ、Amazonやubereatsなどあって本当に便利な時代です。要は、ライフスタイルが変わってしまったことが原因です。
でも明らかにそこなんですよね。
私も毎日、お菓子食べてますし、過去を見ていても一人暮らししていた時も仕事が忙し過ぎて「シャンクフード」付けでした。
その時の朝は、コーヒーとパン
昼は、定食屋さんで、丼ぶりもの
夜は、どこも空いていなくて、吉野家のまた丼ぶりもの
という生活が多かったです。
しかも、税理士事務所勤務だったので、お菓子むちゃくちゃもらえます。(笑)
お菓子をやめられなくなってしまってます。
その後も、経理とかやっても、自分の席にストックがありましたし。。。
今考えたら、ストレスだったんでしょうね。
これからは、ストレス考えた上で働きたいと思います。
そりゃ、難病になってしまって当たり前ですよね。
でも、病気になるほど食べてない!って思う気持ちはあります。
でもどんだけ言っても、その状況は変わらないので諦めて、出来ることをやろうと思います。
身体は食べたもので出来ていていますし、何をどれだけ吸収してどれだけ消化できたかが重要だと書いてありました。
タンパク質とかもそうですが、便が臭かったり、した場合、
たんぱく質を吸収されてないそうです。
それに情報は、信じるというより、「あなたの調子が良くなったか?」だと思っています。
だから、やってどうかをみていった方がいいというのが、私の結論です。
だから、私に当てはまったからといってあなたに当てはまるかは、分かりません。
でも、「食生活を変えれば、良くなると信じてますし、そうである」と思ってます。
昔の生活と今の生活は変わってしまいましたが、遺伝子情報は変わってないそうです。
昔病気がなかった時代と、今とを比較して、昔の方が圧倒的に長いんですね。。
なのに人類の進化で新しい物が発展して、現在欧米化が進んできてしまいました。
でも、遺伝子情報は対応しきれていないから、慢性疾患が増えて来ているというわけです。
私がとても気になる点
まずは、調味料を変えました!
見本的に、無添加で、なるべくシンプルなものに変えました!
砂糖
ぶどう糖果糖液糖をはじめとする「異性化糖」
異性化糖とは、でんぷんを原料として作るぶどう糖(グルコース)と果糖(フルクトース)の混合液です。加糖含有率によって、ぶどう糖果糖液糖、果糖ぶどう糖液糖、高果糖液糖と呼ばれています。
問題なのは、そのでんぷんが遺伝子組み換えの可能性が非常に高い(ぶどう糖果糖液糖と書けば遺伝子組み換えと書かなくていいため)ということです。企業側からしたら、低コストであり、ジュースや調味料などなど多くの食品で使われています。
研究結果はどうであれ、私はとり過ぎは良くないと思い、異性化糖を排除、砂糖(精製糖)も悪いと思い、てんさい糖に変えました。でも、とり過ぎは害だと思います。
人工甘味料(サッカリン、アスパルテーム、アセスルファムK、スクラロース、ネオテーム、アドバンテーム等)
詳しい説明は省きますが、人工甘味料は、砂糖の数千倍と言った風に言われている物です。
人工で作られているもので、パッケージに甘味料と書けば、今や「人工」という表示は出来ないことになったそうです。
糖質ゼロやカロリーゼロ等の商品のほとんどに入っていますし、他のものにも入っています。原材料をよく確認しないと分かりません。
異性化糖より悪質であり、私は、要注意するようになりました。
塩
いわゆる塩(精製塩)は、私達に必要なミネラル、ビタミンがそぎ落とされているそうです。自然塩や岩塩などだと、減塩しなくていいそうです。
私は、加工品はなるべく今までどおり減塩です。今は自然塩を使っていますが、減塩生活に慣れているため、どちらも減塩です(笑)
油
植物油脂(パーム油、コーン油等何を使っているか分からない)やトランス脂肪酸(ショートニング、マーガリン等)も世間でもよく言われているようにあまりとらない方がいいそうです。
私は、普段は米油、その他にエクストラバージンオイル、ごま油を使っています。
とくに、トランス脂肪酸(とくにパンやケーキ、お菓子など)は気を付けています!
精製米もそうですし、人工に作られてるものには、注意しないと意識するようになりました。
でも、人工に作られたものは美味しいです。(笑)
しかし、味覚がこれらの食材により侵されてるという事実を知ってから、本来の味覚を取り戻したいと思って、調味料を変えました!
自分の身体を守るために、自衛の意志が必要ですし、今は知識を付けることで私は徐々にではあるものの変わっていってます。
今や作られてるものが多すぎて、どれを信じたらいいのか?疑問になることなどいっぱいあります。
値段は安すぎるものは置いといて、高けりゃいいわけでもないですが、信用おける食材とか、どうやって見つけばいいのか・・・
でもパッケージを見てるだけで「この企業の製品はダメだな。。。」と考えるようになりました。でも企業も売れる物を売るわけで。。。難しいです(笑)
おわり
長い人生、一生のうちの1カ月です。
私はまず、6月は大豆抜き生活を実施します。
もし、不調がその1カ月でなくなって、再開しまた不調になればその食材辞める気になりませんか?
1か月という期間は、「長生きしたけりゃ小麦は食べるな」(本間良子著)のなかで、1週間では効果が現れない事があるそうで、本書では3週間をおすすめしている訳ですが、1か月とやっていますし、小麦ではなく他の食材です。(笑)
でもなんらかのアレルギーもってて、遅延性アレルギーでってことだってあると思いますし、私が疑っている「リーキーガット症候群(腸漏れ症候群)」を治して健康体を戻したいと思う訳です。
とにかく「腸内環境」を綺麗にしていきたい!
参考文献
あの超加工食品があなたを蝕む「お菓子中毒」を抜け出す方法/白澤卓二
おなかのカビが病気の原因だった/内山葉子
長生きしたけりゃ小麦は食べるな/本間良子
小食ライフ/石黒成治
など