指定難病=(身体)障害者手帳ではない!認定基準を見てみよう!

障害者手帳
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難病法でいう指定難病になったとしても、障害者手帳が取得できるとは限りません。

基準が別々に存在します。

 

じゃあ、指定難病になった人は、障害者手帳を持てないのか?といったら、NOと答えます

でも、申請して認定されなければ、障害者手帳は取得できないです。

 

障害者手帳手帳には、難病にはないメリットがあって、就職の際優遇さたり、税金の優遇や料金の割引免除、などなどがあります。

 

とみぼん
とみぼん

わたしは、全身性エリテマトーデスと肺高血圧症という難病持ちです。

ちなみに、身体障害者手帳の3級をもっています。

 

障害者手帳のメリット!障害者控除とは何か?難病でもとれる!でも話しています。

 

でも障害者手帳を取得するには、一定以上の認定基準に達する必要があります。

 

障害者というからには、当たり前ですが、障害をもってなれてば、ならないです。

 

でも、障害って何?って感じですよね。

今回は、難病でもとれる障害者手帳の認定基準について見て行くことにしよう。

 

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障害者手帳とは

 

その前に、障害者手帳って何なのか、書いておきます。

 

障害者手帳とは

・障害のある人が取得できる手帳の総称
・身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の3種類があります

 

それぞれを見ていくと、次のような形になります。

身体障害者手帳について

身体障害者手帳とは

身体の機能に一定以上の障害があると認められた方に交付される手帳です。

療育手帳について

療育手帳とは

児童相談所又は知的障害者更生相談所において、知的障害があると判定された方に交付される手帳です。

精神障害者保健福祉手帳について

精神障害者保健福祉手帳とは

精神疾患のある人に対して交付される手帳です。

厚生労働省/障害者手帳 参照

 

でも、難病の方は、身体障害者手帳の取得が多いです。

それは、難病でも取れる身体障害者手帳の所有割合ってどれくらいなのか?でも見て行きました。

というか、上の表でもあるように、身体障害者手帳割合が高いです。

 

今回は、身体障害者手帳の認定基準について見ていきましょう。

 

身体障害者手帳の認定基準

 

身体障害者手帳には

  • 視覚障害
  • 聴覚又は平衡機能の障害
  • 音声、言語又はそしゃく機能の障害
  • 肢体不自由
  • 心臓、じん臓又は呼吸器機能の障害
  • ぼうこう又は直腸機能の障害
  • 小腸機能の障害
  • HIV免疫機能の障害
  • 肝臓機能の障害

という分類に分かれています。

概要

 

 

厚生労働省/身体障害者障害程度等級表(身体障害者福祉法施行規則別表第5号) 引用

 

身体障害者手帳には、1級~6級までの区分があり、受けられるサービスも変わってきます。

7級にあたる障害は単独では手帳の対象となりません。

7級の障害が異なる部位に重複する場合は、6級として手帳が発行されます。

注意点

都道府県で認定基準が異なる

 

そうなんです。

実は、都道府県によって様々な認定基準があります。

実際は各都道府県に聞いて欲しいです。

 

再認定

 

障害者手帳は、原則、有効期限は特に決められていません

しかし交付時に、後日、障害の程度に変化が予想される場合は、再認定の期日が指定される場合があります

 

主治医が指定医でない場合がある

 

医師なら誰でも診断書が出せるわけではありません。

都道府県知事、指定都市市長又は中核市市長が指定する医師の診断書でなければいけません。

主治医が指定医でない場合は、障害福祉担当窓口に聞いてみましょう。

 

生活に困っているなら障害者手帳を主治医に聞いてみよう

 

でも、ぶっちゃけ生活で困ってるとこがあるなら、申請だけだして見たら、いいんじゃないかって思います。

 

基準こんなもんということがわかって欲しかっただけです。

 

わたしの認定された結果は、

 

 

(おいおい、右手右足が不自由になったから、とっているんだ。って思いましたが)

今は、だしてよかったなって本当に思います。

 

本当のこともいえば、上手く伝えていたりしたら、判断変わったかもしれないと少し思うんですよね。

 

身体障害者手帳って指定の医者の診断書、意見書でほとんど決まってしまうので、医者にはちゃんと出来ないことなどを言ったほうがいいと思います。

 

結果はわからないし、診断書代、お金1万円以上とったけど、出さない事には始まらないので、申請してみたらいたがでしょうか

 

わたしは、先ほどにもいったように、半身付随になって取得を本当に望んだという経緯があります。

 

本当に生活に不自由を感じているなら、主治医に聞いてみたらいいと思います。

 

書いてもらえないとしても、県がまたぐ機会があれば、また聞いてみてください。

聞くだけなら、だけならコストかかりませんし(笑)

 

偉そうに認定基準をのべてきましたが、わたしも実は、正直わからないです。(笑)

それに、障害者手帳を取得しても出す出さないは、あなた次第です。

ちなみにわたしは、知っている人10人いかないです。(笑)

 

まとめ

 

いかがでしょうか?

 

生活困っている状態のようなら、障害者手帳の申請をしてみてもいいんじゃないでしょうか?

でも行動しないと認定もされないですし、取得もできません。

 

とみぼん
とみぼん

最後まで読んで頂きありがとうございました。

わたしは、難病になったこととか、障害者手帳を持っていること一部の人にしか言ってません。

とみぼん@nicotomibonnicoでした。

 

コメント

  1. […] 指定難病=(身体)障害者手帳ではない!認定基準を見てみよう!指定難病=障害者手帳かっていったら、そうではないです。今回は身体障害者手帳の認定基準があるのでみていきたい。 […]

  2. […] 指定難病=(身体)障害者手帳ではない!認定基準を見てみよう!指定難病=障害者手帳かっていったら、そうではないです。今回は身体障害者手帳の認定基準があるのでみていきたい。 […]

  3. […] 指定難病=(身体)障害者手帳ではない!認定基準を見てみよう!指定難病=障害者手帳かっていったら、そうではないです。今回は身体障害者手帳の認定基準があるのでみていきたい。 […]

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