コロナウイスルが深刻になってきました。
そこで、問題となってくるのが、
リストラや派遣切りなどが始まっているという事実です。
コロナがきっかけで、その他にも生活に困っている方居られると思います。
こればかりは、経営者のせいじゃないです。
でも生活資金どうしようできないですよね。
闇金や、リボ払いに走るのだけは辞めて下さい。
そんな人たちのために国が制度を用意してくれています。
それが、緊急小口資金等の特例です。
今回は、個人向け緊急小口資金等の特例について確認していく。
個人向け緊急小口資金等の特例について
２つの制度があって
・緊急小口資金
・総合支援資金（生活支援費）
です。
緊急小口資金は、
新型コロナウイルス感染症の影響を受け、
休業等により収入の減少があり、緊急かつ一時的な生計維持のための
貸付を必要とする世帯が対象となります。
総合支援資金（生活支援費）は、
新型コロナウイルス感染症の影響を受け、
収入の減少や失業等により生活に困窮し、日常生活の維持が困難となっている
世帯が対象となります。
休業や失業等により生活資金で悩んでいる方、
収入の減少で苦しんでいる方たちに向けた、
生活資金の特例貸付である。
新型コロナウイルスによって、
リストラや派遣切りなどあった方、休業にあった方は
ぜひ検討して欲しい。
個人向け緊急小口資金等の特例の内容
2種類の制度があるが、併用することも可能となっており、
世帯によるが、最大80万円が無利子・保証人無しで貸してもらえるということだ。
（緊急小口資金２０万円、総合支援資金２０万円×３か月）
これ本当にありがたい制度だと思います。
無利子・保証人無しとか助かりますよね。
で、どちらとも、貸付なのですが、
所得の減少が続く住民税非課税世帯は、
償還（返済）を免除することができるのです。
こんな制度教えてくれなったら知らないという方も多いと思います。
生活費って大切です。
こんな制度があるのだから、ぜひ使って下さい。
くれぐれもわすれてほしくないのが、
新型コロナウイルス感染症の影響を受けた方です。
では、実際の手続きはどうしたらいいのでしょう？
個人向け緊急小口資金等の特例、どうすればいいのか？
お住まいの地域の市区町村社会福祉協議会で申込をすることができます。
2020年3月25日（水）から受け付けています。
2020年10月以降も受け付けているようです。
市区町村社会福祉協議会は
全国社会福祉協議会／都道府県・指定都市社会福祉協議会のホームページ（リンク集）引用
全国社会福祉協議会／新型コロナウイルス感染症 関連情報 引用
ちなみに私の住む京都府では・・・
※相談時に、新型コロナウイルスの影響を受け、
収入が減少したことがわかるもの（新型コロナウイルスの影響を受ける前の直近３ヶ月の給与明細と新型コロナウイルスの影響を受けた月の給与明細、平成31年確定申告書と新型コロナウイルスの影響を受けた月の明細等）をご準備いただくと相談がスムーズです。
※必要な書類等は個々の事情により異なりますので、まずは、お住いの市区町村社会福祉協議会へお電話をお願いします。（土・日・祝日休み）
※相談時間は各社会福祉協議会によって異なります。京都市内の各区社会福祉協議会の相談時間は、平日９時～16時で、相談には事前予約が必要です。
京都府社会福祉協議会／新型コロナウイルス感染症の影響による休業や失業で、生活資金にお悩みの皆さまへ 引用
PDFもあったので確認した方がいいですが、
事前予約が必要とも書いてあるので、まずは電話をすることを忘れないで下さい。
あと、郵送はできないと思います。
コロナウイスルに係ったら大変なので、
社会福祉協議会に行く際には、
マスク、手洗い、消毒液など出来る限りの事はして行って下さいね。
まとめ
・緊急小口資金と総合支援資金の貸付は、無利子・保証人無しである。
・２つの制度の合計は、世帯によるが最大８０万円である。
・お住まいの地域の市区町村社会福祉協議会で申込できる。
コロナで大変だと思います。
でも、何かしら、みんな一緒です。
闇金やリボ払いなどに走るのだけはやめて欲しいと思います。
最終、利息に苦しめられます。
残念ながら、こういう時に悪い人達が出てくるんですよね。
こんな不景気だからこそ、国を頼るべきです。
恥ずかしいことではありません。税金はこんな時のためでもあります。
では、またお会いしましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
とみぼん@nicotomibonnicoでした。
