障害者手帳をもっていると就職の際、チャンスが広がります。
難病患者でも障害者手帳取れるのですが、全員ではありません。
外見は、障害者手帳と言う名の通り、障害者を示す手帳です。
でも、難病って治ることが難しく、
治療と仕事の両立をしなくてはなりません。
そういうハンディをもっているからこそ、
障害者手帳を取れるなら取って欲しいと本気で考えています。
それは、取得して思ったことは、難病の人とれる可能性があるのに、
取っていない人がいるんじゃないか?でしたとい疑問です。
そして、障害者手帳って自立をするために必要になってくる手帳とも思っているからです。
別に、難病でも雇ってくれるんですが、難病という言葉は決して、世の中で通用しないことが多いなと感じます。
その時に、役立つのが、今の法律では、障害者手帳なのですよね。
わたしは難病持ちで、体調を崩してでも、仕事を休めなくて(職場には難病を伝えていました。)どんどん悪くして、再燃し、それがきっかけで障害者手帳を取りました。
障害者手帳を取得して初めに思ったことは、「就職に有利」だということです。
確実にチャンスが広がりました。
今日は、その話をします。
難病の体調の変化
まず、多くの難病に共通する主な症状として「全身的な体調の崩れやすさ」があります。
疲労や倦怠感、痛みなどがあります。
障害者職業総合センター/難病のある人の雇用管理マニュアル 引用
それらは、外見からはわかりづらいことが多いでしょう。
人間って味わったことのないものをわかるっていう方が難しいのですね。
難病であって障害者手帳を有無関わりなく、同じなのかなって思います。
体調管理なくして、難しいのですのね。
他人ならば、なおさらです。
しかも、同じ病気であっても、人によって様々なのです。
多かれ少なかれ、配慮が絶対に必要だと感じています。
医療の発展によって、今は、治療と仕事の両立を出来るようになりました。
それ以上に、自分からいうことも大切なのですよね。
障害者雇用率の存在が大きい
今の民間企業における障害者雇用率は2.2%です。
2021年4月までに2.3%に引き上げる予定なんですよね。
厚生労働省/平成30年4月1日から障害者の法定雇用率が引き上げになります 引用
障害者の中には、身体障害者、知的障害者、精神障害者が入っていて、現在の法律では、難病が入っていないんです。
要するに、障害者手帳を持っている人です。
先ほどにも言ったように、難病患者でも障害者手帳取れるのですが、全員ではありません。
就職の際に、チャンスが広がるといっているのはこれ故です。
障害者手帳のメリット!就職の際に有利?難病でもとれる可能性!
障害者手帳で就職を探すといえば、ハローワークが初めに思いつくのではないでしょうか?
障害者手帳を持っていると、一般枠と障害者枠どちらかにも就職できます。
個人的には、一般枠と障害者枠で探すのがオススメします!
ハローワークでの障害者枠での就職活動は、合理的配慮もしてもらえるように思うかもしれないです。
ハローワークで求人ってというのは、いい方に転ぶ場合もあるし、悪い方に転ぶもあるんですよね。
これ現実なのですのね。
障害者雇用率や助成金目当てってことがあんですね。
その中には、今でいうブラック企業も入っています。
しかも、これ仕方ないのかもしれないのですが、障害者枠には求人内容が限られます。
話は変わりますが、障害者雇用支援企業の求人サイトがオススメです。
これも、障害者手帳をもっている人限定です。
理由は、比較的大きい会社があるというが第一です。
それに全部かわからないですが、担当の人に、実際に会って話してどういうものがあるのか、など聞くことが出来ます。
そういう大きい視点で就職に挑めるんです。
これは、ほんの一例です。
でも最終的には、就職には、自分で何を望むのかをしっかり伝えることが重要だと思います。
一意見でしかないですが、よりいい就職先に出会えるようお祈りしています。
まとめ
・障害者手帳は自立を促す手帳です。
・障害者手帳を持つことで大きい視野で就職望めます。
・最終的には、配慮を求めるのではなく、自分で言うことが大切です。
これはわたしの一意見ですが、最終的には自分で言うことが大切だと思います。
コメント
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