年金を未納にしていたら、障害年金もらえない現実

障害年金
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年金、会社員の方は自動的には給料から差し引かれますが、

自営業とか無職の方は自分で納めないといけません。

 

未納、実生活で問題になってますね。

それに今、300万円以上かつ未納月数7カ月以上の滞納者に督促を実施するとされていたります。

 

少し、難しい問題ですが、年金について調べていきます。

年金イコール老齢年金と思ってる方に特に読んで欲しいです。

 

今回は年金を未納にしていたら障害年金もらえなく現実というテーマで話したいと思います。

最後に皆が利用できるってわけじゃないけれど、ここいう制度あるって所まで説明します。

 

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未納率とは?

国的年金では、すべての被保険者を次の3種類に分類しています。

第1号被保険者・・・自営業者・無職・学生等
第2号被保険者・・・会社員・公務員等
第3号被保険者・・・第2号被保険者の配偶者

第3号被保険者は納めなくても、基礎年金(国民年金)に加入しているのと同じ扱いになります。

第2号被保険者は年金を給料から自動的に天引きされています。

 

ここでの問題は第1号被保険者です。年金を自分で納めていかなければならないということで、未納がでてるという現状です。

 

でもどれくらいの人が未納しているのでしょう?

公的年金制度全体の状況・国民年金保険料収納対策について(概要)では、

公的年金加入対象者全体(6,731万人)でみると、約98%の者が保険料を納付。(免除及び納付猶予を含む)

未納者(注1)は約157万人、未加入者は約9万人。(公的年金加入対象者の約2%)と言っています。

 

ちなみに、(注1)未納者とは、24か月(平成28年4月~30年3月)の保険料が未納となっている者なんで、実際納付してない人とは印象変わりますね。

でも、正直、もっと未納してる人少ないって思ってました。(笑)

 

そもそも何のために年金必要なの?

一言でいうなら「リスクのための備え」のためということができるでしょう。

 

具体的には、公的年金は、「老齢」「障害」「死亡(遺族に対する保障)」というリスクに備えているんです。

 

人生何が起こるか分かりません。お金の不安を消すために公的年金があります。

考え方は保険に近いですね。

 

今回は、障害年金に焦点を当てていきます。

 

障害年金とは?

障害年金の支給要件とは

 

国民年金に加入している間に、障害の原因となった病気やケガについて初めて医師または歯科医師の診療を受けた日(これを「初診日」といいます。)があること

 

※20歳前や、60歳以上65歳未満(年金制度に加入していない期間)で、日本国内に住んでいる間に初診日があるときも含みます。

 

一定の障害の状態にあること

 

③保険料納付要件
初診日の前日において、次のいずれかの要件を満たしていることが必要です。ただし、20歳前の年金制度に加入していない期間に初診日がある場合は、納付要件はありません。

(1) 初診日のある月の前々月までの公的年金の加入期間の2/3以上の期間について、保険料が納付または免除されていること

(2)初診日において65歳未満であり、初診日のある月の前々月までの1年間に保険料の未納がないこと

国民年金機構/障害基礎年金の受給要件・支給開始時期・計算方法 引用

 

そう。ここを見ると、未納があった場合、要件に含まれない=障害年金はもらえないことが間接的に記載されているんです。

逆に、働いていて、もし、働けない状態になった時などなった方は、一度、相談してもいいのかなと思います。

 

わたしも働いてた時ももらってましたし、障害の状態次第だと思います。

でも、払っていて本当に良かったと思っています。

 

わたし自身は難病でなるとか、考えていなかったです。

年金自体がリスクのための備えです。

 

ここゆうのって、学校では教えてくれないですよね。

で最後に免除ということも考えてほしいので書いていきます。

 

免除とは?

 

でも、将来の保証っていっても、お金ないんだっという人は、ぜひ免除申請してほしいと思います。

 

保険料免除制度とは

所得が少なく本人・世帯主・配偶者の前年所得(1月から6月までに申請される場合は前々年所得)が一定額以下の場合や失業した場合など、

国民年金保険料を納めることが経済的に困難な場合は、ご本人から申請書を提出いただき、申請後に承認されると保険料の納付が免除になります。

 

免除される額は、全額、4分の3、半額、4分の1の4種類があります。

  老齢基礎年金 障害基礎年金
遺族基礎年金
(受給資格期間への算入)
受給資格期間への算入 年金額への反映
納付 あり あり あり
全額免除 あり  

あり

あり
一部納付

 

あり  

あり

あり
納付猶予
学生納付特例
あり なし あり
未納 なし なし なし

国民年金機構/国民年金保険料の免除制度・納付猶予制度 引用

ようは、ちゃんと手続きをしてねってことです。

 

手続きさえしておいたら、障害年金など道が見えてきます。

未納にしておくということは、「老齢」「障害」「死亡(遺族に対する保障)」に対応してくれないことにつながります。

 

未納って払える時に、払ったらいいだろって思うかもしれないですが、それは無理なんですよね。

訳があるなるちゃんと手続きしないといけないですし、障害になったりしたら保証してくれません。

 

何が起こるかがわからないのが人生ではないでしょうか。

悲しいことに、自己責任なのです収入あるとないのでは、雲泥の差です。

未納正直、怖いです。

 

まとめ

 

・年金は、将来のリスクのための備えです。

・リスクとは「老齢」「障害」「死亡(遺族に対する保障)」に対するものです。

・未納=「老齢」「障害」「死亡(遺族に対する保障)」が受けれないかもという恐れがあります。

ということで、どうだったでしょうか?

 

学校では、お金のこと教えてくれないんで、出来るだけお金のことについて紹介していこうと思います。

では、最後まで読んでくださってありがとうございます。

コメント

  1. […] 少し以前に、年金を未納にしていたら、障害年金もらえない現実で話しましたが、年金払わないっていうのは、本当にやめて下さい。 […]

  2. […] 年金を未納にしていたら、障害年金もらえない現実年金、会社員の方は自動的には給料から差し引かれますが、 自営業とか無職の方は自分で納めないといけません。 未納、実生活で問 […]

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